2009年 10月 04日
トルコ行進曲ヴォロドス編 |
先日、前山さんがアンコールでヴォロドス編のトルコ行進曲を弾かれたので、少し思い出したことを。
ヴォロドス編のトルコ行進曲は、最近ではガブリリュクや、広瀬悦子さんや、ユジャ・ワンや、つい最近ではニュウニュウなど、いろいろなピアニストに弾かれて話題になっていますよね(他にも私が知らないだけで、いっぱい弾かれているのでしょう)。私が最初に生で聴いたのは、確か2004年頃のガブリリュクのアンコールでしたが、その後のヴォロドス公演のアンコール(サントリーホール)で本家のを聴いたときに、「やっぱり本家は違う」とみんなで涙して感動したのを覚えています。
と、自分が通っている演奏会で耳にしはじめたのは、この頃だったのですが、作品自体は1997年発表で、楽譜もマニアの間では出回っていたようで、プロの世界は知らないですが弾いている人は弾いていたようです。
で、思い出したのですが、そういえばスルタノフもヴォロドス編のトルコ行進曲の楽譜は持っていたはずで、少なくとも1999年の来日公演のときに、コアなファンから渡されている姿を、私も目撃しました。その時の雰囲気だと、「ああヴォロドスのね」みたいな対応をしていたので、(当時のヴォロドスのプロピアニストの間での知名度は知りませんが)スルタノフ自身知ってはいたようですね。
弾いた、かどうかはわからないですが、例えばホロヴィッツ編の結婚行進曲など、他のピアニストで聴くたびに、スルタノフのすさまじい技術(特に3度など)とついつい比較してしまうほどの差を感じるので、きっとこの曲もそれは興奮ものになったことでしょうね。
(追加)
イム・ドン・ヒョクも弾いているのですね。知らなかったです。http://www.youtube.com/watch?v=o_ws8bXOvug
ヴォロドス編のトルコ行進曲は、最近ではガブリリュクや、広瀬悦子さんや、ユジャ・ワンや、つい最近ではニュウニュウなど、いろいろなピアニストに弾かれて話題になっていますよね(他にも私が知らないだけで、いっぱい弾かれているのでしょう)。私が最初に生で聴いたのは、確か2004年頃のガブリリュクのアンコールでしたが、その後のヴォロドス公演のアンコール(サントリーホール)で本家のを聴いたときに、「やっぱり本家は違う」とみんなで涙して感動したのを覚えています。
と、自分が通っている演奏会で耳にしはじめたのは、この頃だったのですが、作品自体は1997年発表で、楽譜もマニアの間では出回っていたようで、プロの世界は知らないですが弾いている人は弾いていたようです。
で、思い出したのですが、そういえばスルタノフもヴォロドス編のトルコ行進曲の楽譜は持っていたはずで、少なくとも1999年の来日公演のときに、コアなファンから渡されている姿を、私も目撃しました。その時の雰囲気だと、「ああヴォロドスのね」みたいな対応をしていたので、(当時のヴォロドスのプロピアニストの間での知名度は知りませんが)スルタノフ自身知ってはいたようですね。
弾いた、かどうかはわからないですが、例えばホロヴィッツ編の結婚行進曲など、他のピアニストで聴くたびに、スルタノフのすさまじい技術(特に3度など)とついつい比較してしまうほどの差を感じるので、きっとこの曲もそれは興奮ものになったことでしょうね。
(追加)
イム・ドン・ヒョクも弾いているのですね。知らなかったです。http://www.youtube.com/watch?v=o_ws8bXOvug
#
by ymtokyo
| 2009-10-04 10:09
| スルタノフ