2004年 11月 29日
声楽 |
声楽とピアノとでは、同じしろーとでも、だいぶ音楽への接し方が違うようです。なかなか伴奏をやっているとそのギャップが面白いです。
一見すると、ピアノの人はまじめで、声楽の人は陽気、と思えるわけで、それはまあそれでだいぶあっていると思うのですが、例えば声楽の人の多くは、レッスンなりを録音するようです。(私は録音してるけど)、ピアノの人でレッスンを録音する人は少数でしょう。
ピアノのしろーとは、曲をゆっくり弾いたほうがラク(とはいえ、なぜか難しいパッセージほど、意図に反して速く弾いてしまう)だけれど、歌の人は、ブレスの都合上、はやいほうがラク。(師匠曰く、ゆっくりなほうがラクなのは、ピアノくらいではないかと、とのことだそうです。弦楽器も管楽器も、呼吸、フレージングからゆっくりは厳しい)
声楽では、曲の流れが止まるほどの大きなブレスもありえるけれど(?)、ピアノではありえない。
声楽には、楽譜が読めない人がいる(!)
そうした、ギャップ1つ1つが新鮮な、伴奏クンの日々です。これもまた勉強勉強。
一見すると、ピアノの人はまじめで、声楽の人は陽気、と思えるわけで、それはまあそれでだいぶあっていると思うのですが、例えば声楽の人の多くは、レッスンなりを録音するようです。(私は録音してるけど)、ピアノの人でレッスンを録音する人は少数でしょう。
ピアノのしろーとは、曲をゆっくり弾いたほうがラク(とはいえ、なぜか難しいパッセージほど、意図に反して速く弾いてしまう)だけれど、歌の人は、ブレスの都合上、はやいほうがラク。(師匠曰く、ゆっくりなほうがラクなのは、ピアノくらいではないかと、とのことだそうです。弦楽器も管楽器も、呼吸、フレージングからゆっくりは厳しい)
声楽では、曲の流れが止まるほどの大きなブレスもありえるけれど(?)、ピアノではありえない。
声楽には、楽譜が読めない人がいる(!)
そうした、ギャップ1つ1つが新鮮な、伴奏クンの日々です。これもまた勉強勉強。
by ymtokyo
| 2004-11-29 01:31
| 音楽