2005年 07月 24日
譜めくり |
今日は、先生からお願いされていた、譜めくりのお手伝いへ。
N響チェリストの村井将さんと先生による、フォーレのチェロソナタ(1番)とドビュッシーのチェロソナタのレコーディングでした。場所は、先生愛用のりとるかりんにて。ピアノはスタインウェイ(型はわからないけれど小さめ)。
音響さん1名と自分だけだったので、先生たちの音楽独り占め状態。かなりシアワセでした。
どちらのソナタも、非常に難しいので、譜めくりきちんと出来るかかなり不安だったのですが、音質チェックなどのために、何度もダミーレコーディングするので、だいぶめくるのも慣れてきて、無事にこなせました。2曲とも、複雑だけれど、おかげでだいぶ覚えました。勉強になりました。
相変わらず先生のピアノは素晴らしかったし、村井さんのチェロも素晴らしかったです。譜めくりだし、先生から学ぶべきことを学ばないといけないので、基本的にはピアノばっかり見ているわけですが、今日はチェロを聴く余裕も少しありました。しかしチェロが主役なのに、ピアノも可哀想なくらい難しい曲です・・・。
村井さんは、レコーディングされる音の配置やらバランスやら、ものすごくこだわりをもたれていて、さすがプロだなあと、、、。
レコーディングというのは初めて見ましたが、普段のコンサートと違い、いろいろと演奏の裏が見えるので面白いです。録音前の練習とか。先生は難しいパッセージとか、録音前に練習されていて、先生でも難しいパッセージは不安だから練習するんだろうなー、と、思ったんですが、でも、難しかろうが、そこのとこ何度弾いてもきっちり弾くんですよね。。。
最近は、難しいパッセージは、なんとなく弾けて、本番のとき「運がよければ」成功するかも、という程度にしか練習してなかったけれど、やっぱり普段からバッチリ弾けるようにしましょう、てことなんだろうな、と学びました。
ともあれ、贅沢な1日。これから、いろいろやるべきことやらねば。
N響チェリストの村井将さんと先生による、フォーレのチェロソナタ(1番)とドビュッシーのチェロソナタのレコーディングでした。場所は、先生愛用のりとるかりんにて。ピアノはスタインウェイ(型はわからないけれど小さめ)。
音響さん1名と自分だけだったので、先生たちの音楽独り占め状態。かなりシアワセでした。
どちらのソナタも、非常に難しいので、譜めくりきちんと出来るかかなり不安だったのですが、音質チェックなどのために、何度もダミーレコーディングするので、だいぶめくるのも慣れてきて、無事にこなせました。2曲とも、複雑だけれど、おかげでだいぶ覚えました。勉強になりました。
相変わらず先生のピアノは素晴らしかったし、村井さんのチェロも素晴らしかったです。譜めくりだし、先生から学ぶべきことを学ばないといけないので、基本的にはピアノばっかり見ているわけですが、今日はチェロを聴く余裕も少しありました。しかしチェロが主役なのに、ピアノも可哀想なくらい難しい曲です・・・。
村井さんは、レコーディングされる音の配置やらバランスやら、ものすごくこだわりをもたれていて、さすがプロだなあと、、、。
レコーディングというのは初めて見ましたが、普段のコンサートと違い、いろいろと演奏の裏が見えるので面白いです。録音前の練習とか。先生は難しいパッセージとか、録音前に練習されていて、先生でも難しいパッセージは不安だから練習するんだろうなー、と、思ったんですが、でも、難しかろうが、そこのとこ何度弾いてもきっちり弾くんですよね。。。
最近は、難しいパッセージは、なんとなく弾けて、本番のとき「運がよければ」成功するかも、という程度にしか練習してなかったけれど、やっぱり普段からバッチリ弾けるようにしましょう、てことなんだろうな、と学びました。
ともあれ、贅沢な1日。これから、いろいろやるべきことやらねば。
by ymtokyo
| 2005-07-24 21:25
| ピアノ